ちいさな暮らし

ミニマリストを目指すブログ

家計が黒字になった話・3

|外食費は食費に入れるのか?問題

 「子供の習い事費」「食費」「わたしの被服費」が家計の支出のトップ3だったって話ですね。前回は「子供の習い事費」を年間70万円削った話をしました。

土曜日に息子が英語を習っていて少し離れた場所にあったのですが80分レッスン+空き時間60分+80レッスンというスケジュールだったので毎週のように外食をしていました。書き出してみて考えたわけです。これも食費に計上するべきなのか?家系再生コンサルタントの横山光昭さんの『ずっと手取り20万円台でも毎月貯金していける一家の家計の「支出の割合」』という本を読み返してみたら入れるんですって。すると食費はざっくり月に7万円くらいかかっていることがわかりました。

|どこらへんを目指すべきなのか?

 本には「夫婦+小学生の子供2人」で理想の食費割合は3万6400円と書いてありました。後だしですがわたしの目指すところは老後の年金暮らしできっともらえそうな(もらえない可能性もあるけど) 手取り25万円で暮らすことです。貯金もなくこのままじゃあ下流老人になりそうな我が家には死活問題です。でもいきなり半分に減らすのはちょっと厳しいと思いませんか?

でもそう言えば漫画ですがよしながふみさんの『きのう何食べた?』では主人公のシロさんが食費は1人1万5000円で切り盛りしてましたっけ。じゃあざっくり大人そのくらいで子供半額で4万5000円を目指してみることにしました。

|目標を決めれば簡単

 結論から言えば目指すべき目標があればけっこう簡単でした。1日1500円って決めるだけでした。習い事に行くときにはお弁当を作りました。英語もやめてしまったし週末に家でゆっくりできるしお金も使わない。英語をやめたのはいいことずくめでした。2日に1回だけ2000円くらいの買い物をするように心掛けてみました。これまではどうしてたんだっけ?と思ったら林總さんの『貯まる生活』という本にも書いてありました。 

冷蔵庫の中にあるのは、食品に形を変えたお金なんだ。

なのに期限が過ぎたら惜しげもなく捨ててしまう。お金をね。

買いすぎて結局捨ててしまう。耳の痛い話です。少しづつ買いすぎてお金を捨てていたんですね!反省してます。そんなわけで続きます。