ちいさな暮らし

ミニマリストを目指すブログ

庭がジャングル

庭をオーダーする時、「林の中に住んでるようなちょっと雑木林風の木を何本か植えたい」みたいに頼んだんです。今では「そんなあほなこと考えんな」って過去の自分をぶん殴ってでも止めたい。というのも自分は庭の管理なんてできるようなまめな性格ではなかったから。

「あれ、庭の木がボーボーだ!」と思ってお庭屋さんに電話をしたのが今年の4月の末になってからだったと思う。その時点で「5月の土日はもう予約でいっぱいです」って言われてしまい「ああ大丈夫です、急ぎませんよー。6月に入ってからでも!」とか答えた自分にもチョップかましたい感じです。この1ケ月でさらにボーボーになり今日見たら庭がジャングルのようになっていた。「林の中に住んでるような」ってさー、そもそももはや家自体が木で覆われて見えなくなりつつあるぜよ?何が林だか、まるでジャングルだってば。ああみっともない。しかもお庭屋さんの料金がすごくかかりそうで怖くなってきた。

「今度庭をオーダーするときはシンボルツリーを1本だけ植えてください」って頼むよ。もうそんな機会はないだろうけど。そして来年こそもう春のお庭屋さんの予約を冬の間に済ませてしまおうと思う。ここに書いておけば学習するかもですね。

こんな適当な庭だけどちゃんと切ってもらえば散歩するお姉さま方に「散歩の途中にここのお庭を見るのが楽しみなのよ」と言っていただけることもあるのです。「ありがとうございます」と答えながら「それはよかった。住宅ローンの支払いのために長時間働いていてわたしは庭なんて眺めている時間はほとんどないけど。代わりに見てくださる方がいるなら」と思う。上の息子も小さいとき「緑に守られてるみたいで自分の家が好き」って言ってたっけ。でも最近、下の息子が「やーいおまえんちお化け屋敷!」って言われたって言ってたけどね。トトロか!トトロを観たのか?!いや反省してます。息子よ、6月まで待って…。